DBスターマン



1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/07/01(水) 16:42:07.40 ID:yj24yplO0.net
 交流戦前までは29勝19敗(貯金10)、巨人に2差をつけての首位。ところがパ相手の交流戦では3勝14敗1分け(借金11)の12位。
ベイスターズの自滅でセの首位に浮上した巨人も、交流戦では7勝11敗の11位だった。これをパとセの実力の差と決めつけるのは早計。DeNA球団関係者は「パとセのスパイ能力の差」と一刀両断する。

 コーチが相手選手の癖を盗むなどの勘に頼る手法はもはや過去の遺物。ベンチとは別チームの精鋭部隊がパソコンを駆使してあらゆる情報を入手、それをリアルタイムに選手にフィードバックするのが現代流で、まさにこれこそが“パ・リーグ流”。
DeNAもソフトバンクや楽天に倣って選手個々の能力を数値化し、クラウドシステムで情報を一元管理する『ミナト・システム』を開発。相手、自軍の選手の状態、得手不得手を数値化した。序盤の快進撃はこれが奏功しての首位だった。
 中畑監督は選手を鼓舞するのが役目で、実質采配はコンピューターが振るっていた。大本営はベンチではなく、横浜スタジアムに設けられたチーム戦略ルーム。ここに足を運べば、欲しい情報がすぐさまテレビ画面に登場。
この様子は6月17日に放送されたNHK『クローズアップ現代』でも紹介された。
 しかし、この『ミナト・システム』にはパ球団の詳細な情報は入っておらず、今回の交流戦では全く歯が立たなかった。これが連敗の原因で、リーグ戦に戻ればまた状況は変わってくる。

 現在、DeNAのエンジニアたちがリーグ戦再開に合わせて最新の情報をインプット中。アップデートされたコンピューターが再起動することで、DeNAの7月反攻がリスタートすることになる。
http://wjn.jp/article/detail/0465915/

引用元: ・DeNA、采配はコンピューターが振るっていた