1: 風吹けば名無し 2018/04/21(土) 10:49:25.08 ID:F30ZdF+c0
マリナーズファンは皆イチローを愛しているが彼を解雇すべき時が来てしまった。
3月に正左翼手のベン・ギャメルが故障者リストに入り、その補てんとしてイチローを獲得した事は良いイベントであった。
何しろかつてマリナーズの顔であったレジェンドが帰って来た訳で、それを快く迎えない者はいなかった。
だがそれと同時に皆、遅かれ早かれイチローの「処理」をしなければならない事を知っていた。
そしてついにXデーがやってきてしまった。ギャメルが怪我から復帰し、現在マリナーズには5人もの外野手がロースターに入っている。
イチローが5人目の外野手である事は言うまでもないだろう。
本人にとってもファンとしても辛い決断ではあるが、彼をリリースするタイミングが完全に整ってしまった。
シアトルの英雄である彼を解雇する事は簡単では無いだろう。
しかし第三者的な視点から見れば彼を解雇する事は何も間違っていない。
マリナーズは彼を拾った立場であり、何よりも今シーズン前評判を覆す様な成績を残せていない。
ここで一つ注意しておきたいが、これはイチローをバッシングする為のコラムでは無い。
彼のキャリアと偉業を否定する者は誰もいないし、私はMLBで17年間戦い続けた彼を常にリスペクトしている。
若手選手達にプロとは何か、という事をプレーやクラブハウスで示してくれるとても有り難い存在でもある。
イチローの今シーズンの成績は打率.212(全て単打で四球は0)、出塁率長打率ともに.212とお世辞にも良いとは言えない。
守備ではオープニングシリーズで素晴らしいホームランキャッチを見せたものの、その他の守備ではたどたどしく見える。
また、試合の後半で守備固めを出される時がしばしばあり、現状では彼にリーダーシップ以外を求める事は難しい。
ベテラン選手を多く抱えるチームで長いプレイオフを戦い抜く事は困難であり、今のチームではアストロズに対して歯向かえない。
イチローの処遇を決めなければならない日はいつか必ず来る。
だが時間を掛けて考えても恥じる事は無い。引退は誰もが等しく経験するものであり、イチローも例外では無いから。
3月に正左翼手のベン・ギャメルが故障者リストに入り、その補てんとしてイチローを獲得した事は良いイベントであった。
何しろかつてマリナーズの顔であったレジェンドが帰って来た訳で、それを快く迎えない者はいなかった。
だがそれと同時に皆、遅かれ早かれイチローの「処理」をしなければならない事を知っていた。
そしてついにXデーがやってきてしまった。ギャメルが怪我から復帰し、現在マリナーズには5人もの外野手がロースターに入っている。
イチローが5人目の外野手である事は言うまでもないだろう。
本人にとってもファンとしても辛い決断ではあるが、彼をリリースするタイミングが完全に整ってしまった。
シアトルの英雄である彼を解雇する事は簡単では無いだろう。
しかし第三者的な視点から見れば彼を解雇する事は何も間違っていない。
マリナーズは彼を拾った立場であり、何よりも今シーズン前評判を覆す様な成績を残せていない。
ここで一つ注意しておきたいが、これはイチローをバッシングする為のコラムでは無い。
彼のキャリアと偉業を否定する者は誰もいないし、私はMLBで17年間戦い続けた彼を常にリスペクトしている。
若手選手達にプロとは何か、という事をプレーやクラブハウスで示してくれるとても有り難い存在でもある。
イチローの今シーズンの成績は打率.212(全て単打で四球は0)、出塁率長打率ともに.212とお世辞にも良いとは言えない。
守備ではオープニングシリーズで素晴らしいホームランキャッチを見せたものの、その他の守備ではたどたどしく見える。
また、試合の後半で守備固めを出される時がしばしばあり、現状では彼にリーダーシップ以外を求める事は難しい。
ベテラン選手を多く抱えるチームで長いプレイオフを戦い抜く事は困難であり、今のチームではアストロズに対して歯向かえない。
イチローの処遇を決めなければならない日はいつか必ず来る。
だが時間を掛けて考えても恥じる事は無い。引退は誰もが等しく経験するものであり、イチローも例外では無いから。
引用元: ・シアトル地元新聞「イチローを解雇すべき時が来た」