ソフトバンクの金子圭輔内野手（２９）と柳田悠岐外野手（２６）が都内で行われた「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京」に参加。
柳田は子供たちからの質問コーナーで珍回答を連発し、爆笑を誘った。

　打撃練習では「思いっきりバットにボールをぶつける。以上！」と簡潔なアドバイス。
指導を終え、質問コーナーに入ると「テレビゲームをせずに野球選手になれる。子供の時は毎日、雨でもどんな日でも素振りをやった」と最初は模範回答を続けていた。
チャンスで打席が回ってきた時の心境を聞かれると
「調子が悪い時は、“うわっ。俺んとこに回ってきた。どうしよーってなる”。調子が良い時は“よっしゃ、来たー”て思う」と素直な気持ちを答えた。

　ところが、徐々に柳田らしさが見え始め、ホームランを何本打ったかの質問には「通算は分からん」と即答。
ナイターの試合後、外食して帰宅することを話すと、子供たちから料理をしないのかと聞かれ「作れんもん俺。結婚してないもん。カレー？作れん。習ったことない。カップラーメンしか習ってない」。
卵焼きを作れるかの問いには「作ろうと思ったら作れるけど、洗うん面倒くさい」。
その後も、子供たちから矢継ぎ早に飛ぶ質問に「ご飯は炊けるわ。味噌汁はできん」と自信たっぷりに答えた。

　それでも、最後は「学校で授業を真面目に受けて、お母さんの作ったご飯を残さず食べて、親に迷惑をかけないよう頑張ってください」と優等生？発言で野球教室を締めくくった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141206-00000120-spnannex-base